個人セッションはどのように予約したら良いですか?
個人セッションのお申し込みページは、ただ今作成中のため、こちらのお申し込みフォームより、セッションご希望日の候補を3つと、単回セッションまたはセットのご希望をお書き添えの上、お申し込みください。
可及的すみやかにお返事を差し上げます。
誰でもパーツとコミュニケーションをとることができますか?
多くの方がパーツと話すことができます。もしできないとしたら、防御するパーツがそうさせています(それも歓迎します)。
その場合は、セラピストとパーツがコミュニケートすることで、防御するパーツに安心してもらう必要があります。
(*これは個人セッションでのみ行うことが可能です。セミナーでは個別の対応はできません)
また、内なる対話には慣れが必要です。最初はうまくいかなくても、慣れていくとできるようになることが多いです。
目的を達成するためには、何回IFSセッションを受ける必要がありますか?
目的にもよりますし、個人差もありますので、一概には言えませんが、幼少期の傷つきが多いほど、極端な役割を持つパーツが増えるため、回数が必要になります。
IFS個人セッションとIFSセミナーのどちらを受けたらいいですか?
どちらにも違う良さがあります。
まず、病気の方で見られるような複雑で防御的な内的システムを探求していくのは、個人セッションがおすすめです。その方個人の内なる対話を、セラピストが直接促していくことができるからです。
それに対し、IFSセミナーの2本の柱は、IFSについて学んでいただくことと、内なる対話のための誘導瞑想です。
誘導瞑想を通して、自分自身で自分の内側を探求し、パーツと対話していただきますが、講師による個別の対応はしていません。
誘導瞑想により自分だけでパーツと対話することは、人により難しい場合もあります。とくに、自分の感情を強く抑圧している方、自分の身体とつながっていない方は、パーツとうまく話せない場合があります。この場合は、個人セッションがおすすめです。
また、セミナーは、防御するパーツとの対話が対象であり、防御するパーツが守っている傷ついたパーツを癒すことは対象としていません。
傷ついたパーツの癒しは、IFSの公式トレーニングを受けたセラピストが個人セッションで行うことが推奨されているためです(フラッシュバックなどが起こりうる可能性があるため)。
おすすめなのは、セラピストから個人セッションを受けながら、自分でも内なる対話をできるようになるためにセミナーも受講することです。
他の治療法とIFSを併用しても大丈夫ですか?
IFSは、心の内なるシステムを調和に導くことで、全体的な健康のバランスをとることを目指すものです。
IFSは、他の現代医学的な治療法ともバッティングしません。
治療への恐れ(副作用が怖いなど)がある場合は、その恐れを持っているパーツの声を聞くことで、不安や恐怖が軽減し、むしろ治療のマイナス面が減って恩恵が増える可能性があります。
IFSセッションに健康保険は使えますか?
保険はきかず、自費になります。
病気の方の場合は、医師が治療目的で行いますので、医療費として領収書をお出しすることが可能です。
IFS個人セッションは、オンラインでしか行なっていないのですか?
現在は、オンラインでのみ行なっておりますが、将来的にはご希望の方には対面セッションをご提供いたします。
(場所は、神奈川県横浜駅近辺になります。セッションの場所は、お越しになるクライアント様にのみお伝えいたします)
トラウマリリース キネシオロジー(TRK)は、今は行なっていないのですか?
現在は、新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、TRKを含む対面セッションを休止しております。再開したら告知させていただきます。